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ゼクシオプライム2023年モデルメンズドライバーの評価・口コミは?歴代モデルやレディースモデルも紹介

ゼクシオプライム2023年モデルメンズドライバーは、人気のゼクシオプライムシリーズの最新モデルで、12代目になります。ゼクシオシリーズよりも軽量でありながら、さらにミスショットへの寛容性が高く、飛距離も伸ばしやすいため、中高年ゴルファーを中心に人気を集めています。

 

本記事では、ゼクシオプライム2023年モデルメンズドライバーの評価や口コミはをご紹介します。また、ゼクシオプライムの歴代モデルやレディースモデルも紹介します。

 

ゼクシオプライム2023年モデルのスペックや特徴

ゼクシオプライム2023年モデルは、POWER、CONTROL、SPEEDの3つの要素が生み出す大きな飛びと優れた方向安定性により、これまでにない飛距離を実現するドライバーです。

 

POWER、CONTROL、SPEEDの3つの要素がどのように改善されたご紹介します。

 

POWER(パワー)

ゼクシオプライム2023モデルでは、従来モデルよりバックサイドを拡大するとともに、ウエイトを29mm後方に配置しています。このようにヘッドの大型化と深重心化を図ることにより、ゼクシオプライム史上最高の飛距離と安定性を実現しました。

 

CONTROL(コントロール

ゼクシオプライム2023年モデルでは、コントロール性能も向上しています。空力をコントロールしてヘッド挙動を安定させる「ActivWing」と呼ばれる技術が導入されているため、安定したインパクトが可能になっています。

 

SPEED(スピード)

ゼクシオプライム2023年モデルでは、新設計のSP-1200カーボンシャフトが採用されています。従来モデルより0.25インチ短尺化されているため、安定性が向上しているほか、0.5g軽量化したことで振り抜きやすさも向上しました。

 

ゼクシオとゼクシオプライムの違いは?

ゼクシオとゼクシオプライムにはさまざまな違いがありますが、主に次の4つのポイントが異なります。

 

・クラブ設計

・ヘッド

・シャフト

・値段

 

まず、クラブ設計ですが、13代目ゼクシオには、ショット時のヘッドのたわみを大きくしてフェイスの芯を拡大させる「バイフレックス フェース」、さらに空力をコントロールしてヘッド挙動を安定させる「ActivWing」と呼ばれる技術が導入されています。それに対してゼクシオプライムにはよりヘッドの大型化や深重心化を実現する構造が採用されているため、さらにまっすぐ、また大きく飛ぶドライバーになっています。

 

ヘッドについては、ゼクシオがロフト角が、9.5°・10.5°・11.5°の3種類から選べるのに対して、ゼクシオプライムにはロフト9.5°のヘッドがなく、10.5°・11.5°の2種類のみです。また、ヘッド重量もゼクシオが199gであるのに対して、ゼクシオプライムは185gと軽量です。

 

次に、シャフトの違いですが、どちらも標準シャフトは1種類ですが、硬さはゼクシオがS~R2の4種類に対して、ゼクシオプライムはSR~R2までの3種類となっています。

 

最後に値段の違いですが、ダンロップの公式サイトでは、ゼクシオが92,400円に対して、ゼクシオプライムが132,000円です。ゼクシオプライムのほうが高級ドライバーの位置づけになっていることが分かります。

 

 

ゼクシオプライム2023年モデルの評価や口コミ

ゼクシオプライム2023年モデルの評価や口コミをご紹介します。

 

ゼクシオプライム2023年モデルのよい評価や口コミ

最初に、ゼクシオプライム2023年モデルのよい評価や口コミからご紹介します。

 

ちょっぴり飛ぶようになった気がするよ。まあ、年だから飛距離が落ちないのがクラブのお陰かな(引用元:Amazon

 

ゼクシオ プライム 12のドライバー、シャフトR、ロフト11.5°にして正解でした。前の世代の11に比較して、打音は少し大人しくなった感じですが、打球に勢いが付き、飛距離は少なくとも5から6ヤード伸びています。また、ミスヒットの際の許容度が一段と上がった感じがします。

 

ゼクシオプライム2023年モデルの悪い評価や口コミ

次に、ゼクシオプライム2023年モデルの悪い評価や口コミです。

 

ヘッドスピードを上げるために軽いドライバーが欲しかったので購入したが、自分には軽すぎてうまく振れなかった。(引用元:Amazon

 

ゼクシオプライムの歴代モデル

ゼクシオプライムは2001年の初代から改良を重ね、2023年モデルで12代目になります。初代から現在までの歴代モデルをご紹介します。

 

ゼクシオプライム初代

2001年に発売された記念すべき初代モデルです。総重量280gの軽量タイプで高反発ヘッドを採用。ヘッドスピードが低いゴルファーでも最上級の飛びを実現します。

 

2代目

2003年に発売された2代目モデルです。ヘッド体積が100㎤近く大きくなったものの、総重量は285gと依然として軽量化が図られています。

 

3代目

2005年発売の3代目モデルです。チタンボディに加え、クラウンには比重の軽いマグネシウム、サイドにカーボンを使用した「3ピースコンポジット構造」を採用していることが特徴です。

 

4代目

2007年に発売された4代目モデルです。高強度チタンにより0.35mmのクラウンを新開発。軽量化と低重心化により、低スピンで飛距離アップに貢献しました。

 

5代目

2008年に発売された5代目モデルです。クラブ重量が275gとさらに軽量化したほか、デジタルシミュレーション解析により、これまでよりスイートエリアが20%拡大。ミスショットに寛容なドライバーです。

 

6代目

2010年に発売された6代目モデルです。これまでの低重心に加え、深重心化も図っています。広いスイートエリアと、最適重心設計により、安定した飛距離と方向性が得られるドライバーです。

 

7代目

2012年発売で、ヘッドスピードが遅めのゴルファーに合わせて開発された「デュアル スピード テクノロジー」を採用。クラブ慣性モーメントが小さくなり、振りやすさやヘッドスピードが向上したモデルです。

 

8代目

2014年発売の8代目モデルです。新素材「ストレッチフィル」を採用し、シャフトの軽量化を実現。前作よりも16g軽量化されており、軽く早く触れるドライバーです。

 

9代目

2016年販売の9代目モデルです。従来モデルより長尺化されたものの、構造を最適化し、2gの軽量化が図られています。また、新開発ヘッド採用で反発性能が向上。つかまりのよい設計で飛距離アップを実現します。

 

10代目

2019年販売の10代目モデルです。シャフト軸をフェースセンターに近付けた「ネックインセット」構造を採用しました。さらにつかまりがよくなり、飛距離アップに貢献しています。

 

11代目

2021年販売の11代目モデルです。フェースとボディに大きなたわみを生み出す「REBOUND FRAME」とさらに反発を高める「フラットカップフェース」を採用。オフセンターショットでも安定した飛距離を誇ります。

 

12代目

2023年発売の12代目モデルです。

 

最新の12代目が最も進化したモデルであることに疑問の余地はありませんが、10代目や11代目の中古モデルのように、最新モデルと遜色ないものもあります。予算によっては中古モデルを選択するのも一つの手になるでしょう。

 

 

ゼクシオプライム2023モデルのレディースドライバーは?

ゼクシオプライム2023年モデルのレディースドライバーは販売されていません。ただし、ゼクシオプライムは軽量のため、女性ゴルファーでも試してみる価値があります。また、通常のゼクシオシリーズのゼクシオ13にはレディースドライバーがありますので、ぜひそちらも検討してみてください。

 

 

ゼクシオのレディースドライバーについては、こちらの記事もご覧ください。

「ゼクシオ レディス ドライバー2022年モデル」の特徴と性能を紹介|おすすめな人も解説の記事を読む

 

ゼクシオプライム2023年モデルメンズドライバーがおすすめの人は?

ゼクシオプライム2023年モデルメンズドライバーがおすすめなのは次のような方です。

 

・年齢からくる飛距離の落ちをカバーしたい方

・これまで使っていたドライバーが重く感じる方

・新しいゼクシオプライムに買い替えたい方

 

上記に当てはまる方は、ゼクシオプライム2023年モデルメンズドライバーの購入を検討してみてください。

 

まとめ

ゼクシオプライムは、ゼクシオに比べ、ミスショットに寛容で、飛距離が最近落ちてきた人でも飛ばしやすいドライバーです。見た目の高級感もあり、これまでさまざまな経験を積み重ねてきたベテランゴルファーにぴったりのドライバーです。さらに進化したゼクシオプライム2023年モデルで、ワンランク上のスコアを目指してみてください。

 

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